あなたが支える市民活動応援事業(1%応援事業)
制度の目的と概要
市民の皆さんに「市民活動」や「税金の使い道」に関心をもってもらうことを目的とし、市民の皆さんに納めていただいた個人市民税の1%相当額を、市民の皆さんがそれぞれに応援したい団体の活動に補助金として充てることができる制度です。
補助対象団体
ボランティアグループ、NPO法人、生涯学習指導者団体、地区校区のまちづくりグループなどで、次の要件をすべて満たしている団体です。
- 主に市内を活動拠点としていること。
- 会則、規約、定款など市民活動団体の組織、運営に関する定めを有していること。
- 申請書の提出時において、おおむね1事業年度以上継続的に活動していること。
- 法令、条例等に違反する活動をしていないこと。
- 公の秩序を乱し、又は善良な風俗を害する活動をしていないこと。
- 宗教的活動又は政治的活動をしていないこと。
- 『大分市人材バンク』に登録する団体であること。
- 全活動に占める公益的活動の割合が50%以上であること。
補助対象事業
次の要件をすべて満たしていること。
- 市内で実施するものであること。
- 福祉、環境、教育、スポーツ、青少年の健全育成、その他の公益性のあるものであること。
- 営利を目的としないものであること。
- 本市の市民を主たる対象とするものであること。(概ね小学校区以上の住民を対象とすること)
- 市民活動団体を構成する者を主たる対象とするものでないこと。
- 補助金を受けようとする年度に、本市から別の補助金の交付、委託等を受けていないものであること。
※1つの団体がこの補助金を受けることができる事業は、1年度につき1件です。
補助金の額について
交付申請ができる補助金の額は、申請事業に係る補助対象経費によって異なります。
- 補助対象経費が5万円以下の場合、全額申請できます。
- 補助対象経費が5万円を超える場合、5万円に、5万円を越える部分の2分の1を加算した額まで申請できます。(上限額30万円)
- 計算方法
- (補助対象経費-5万円)÷2 + 5万円= 交付申請額
- 実際に交付される補助金は申請した金額がそのまま交付されるわけではありません。
- 各団体への補助額は、市民がそれぞれに応援したい団体を選んで、市に届出した結果に応じて決定します。
補助金交付までの流れ
- 登録
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申請まで「大分市人材バンク」に登録する。
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- 申請
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2月上旬応援を受けたい事業を市に申請する。
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- 選考
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3月下旬「選考委員会」で、団体及び事業内容が「市民の皆さんから応援してもらうのにふさわしいものかどうか」を選考します。
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- 結果通知
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4月上旬市は、選考結果を市民活動団体の皆さんにお知らせします。
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- 公表
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5月下旬市は補助対象となった団体を、市報、ホームページ、制度PR 冊子などで市民の皆さんに公表します。
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- 応援届出の受付
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6月1日~
7月31日市、市民活動団体の皆さんは制度のPR・応援届出のお願いをし、市民の皆さんからの応援届出を受け付けます。(届出窓口は、市民協働推進課、支所、地区公民館、ライフパル)
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- 結果集計
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8月初旬市は、届出の結果を集計し、結果を通知・公表します。
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- 実績報告
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事業完了後補助対象となった団体は、事業終了後速やかに事業の実施内容を取りまとめて、実績報告書を提出します。
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- 補助金交付
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実績報告後実績報告に基づいて補助金額を確定し、補助金を交付します。
団体一覧
お問合せ先